院長のコラム

2008年12月03日 最近の経済を見ていて・・・

アメリカ発、サブプライム問題が発端で、アメリカの象徴の自動車産業が苦境に追い込まれています。

業績がまずまずの日本の自動車会社ですら、いろいろと厳しい対策がなされています。たとえば、ホンダは、F1の撤退など・・・その象徴をはずしてでも努力が窺えます。
そこからすると、業績の厳しい米国の自動車業界は、さらに厳しいことが推測されます。

かつて、米国は、地球温暖化のCO2削減に強力しなかった。このことの、現われが、米国の自動車産業の企業努力をダメにさせたのではないか?
結局のところ、これまでの米国の大統領がダメにしてしまったのかもしれない・・・とつくづく思ってしまいます