院長のコラム

2010年09月16日 京都と大阪の銭湯の違い

先日、銭湯のコメントを書きましたが、その続きで・・・
京都と大阪の銭湯の違いがあります。それは・・・

これは余談です。
 まず、大阪では、銭湯の入り口は1つで、大きな暖簾が1枚です。京都では、入り口が、男女別にすでに別れていて、暖簾が男女別の2枚です。
 さらに、暖簾をくぐると、靴を脱いで、大阪では、男女別の入り口になってそこから番台・脱衣場です。
京都では、靴を脱ぐと、即、番台・脱衣場です。
 浴室では、大阪では、湯船に入るのに、腰かけ段があるけど、京都は腰かけ段がなく、湯船に直接またぐ感じですね。
 また、カランも、大阪では、桶置きの台があるけど、京都はないですね。直接、床タイルですね。
 考えてみたら、全くスタイルが違います。それから、お風呂屋さんは、なぜか、石川県出身の方が多いと聞いたことがあります・。なぜでしょうか・・・?