2010年10月05日 風の王国
話はそれますが、五木寛之さんの「風の王国」の本ををご存知でしょうか?マイナーなので、ご存知ではないと思いますが。大阪と奈良の間の二上山のお話です・・・。
患者さんの往診の途中に、二上山が見えたので、この本を思い出しました。
以前に、たまたま、五木寛之さんのこの本を読んだのですが、実際の話ではないのですが、歴史的な部分や地理的な部分が、本当に実在しており、面白い話でした。
主人公とその取り巻く人たちが、この二上山で修行をする話で、雄岳と雌岳とその間の馬の背を、風の様に飛ぶ如くに登ってゆく様子を思い出しました。
なかなか面白いですよ〜