院長のコラム

2012年11月18日 お墓と幽霊・・・

小さい頃、お墓は怖いところでした、夜、お墓の横を通り過ぎることがあるのならば、息を止めて通らないと、怖くて気絶しそうになるくらいでした、そのくらい、怖かったです。
今さっき、白い着物を着た女の人が、すっーと通り過ぎたなどと、言おうものなら・・・

現在社会は、昔感じたこんな感性は、感じられなくなりました。現代は、お墓の横を通ってもなんとも感じなくなっています。なぜでしょうか・・・?
小泉八雲の世界や、「雨月物語」の世界。柳田国男の世界は、もう現在にはないのでしょうか?
「げげの鬼太郎」の漫画の中なのでしょうか?
ふと思います・・・。
皆様もそうなのでしょうか?